「デスクワーク中、背筋をピンと伸ばして座っているから大丈夫」
「高級なワークチェアを買ったから、腰痛対策はバッチリ」
もしそう思われているなら、少しだけ注意が必要です。
最新の健康科学において、いま最も問題視されているのは「姿勢の良し悪し」以上に、「長時間、全く動かないこと」そのものだからです。
■ 「世界一座っている」日本人のリスク
実は、日本人は世界で最も座っている時間が長い(平日に平均7時間以上)という研究データがあります。シドニー大学などの調査では、「座りすぎは、喫煙と同じくらい健康リスクを高める」とまで警告されています。
どんなに「良い姿勢」で座っていても、動かずにいれば筋肉の活動は止まります。
特に、体の中で最も大きな筋肉である「太もも」や「お尻」が動かないことで、血流が滞り、代謝が落ち、血管や心臓にまで負担がかかってしまうのです。
■ 良い姿勢でも「股関節」はロックされる
当院の視点で見ると、長時間座り続けることの最大の弊害は「股関節のサボり」にあります。
座っている間、股関節はずっと同じ角度で固まっています。
すると、いざ立ち上がって歩こうとした時に、股関節がスムーズに動かず「ロック」がかかった状態になります。
* 股関節が動かない
* 足りない動きを「腰」や「膝」が肩代わりする(代償動作)
* 結果として、腰痛や膝の痛みが出る
たとえ姿勢が良くても、「動かない時間が長い=関節がサボり癖をつける」という事実は変わりません。
■ 最高の姿勢は「次の姿勢」である
リハビリテーションの世界には、*最高の姿勢とは、次の姿勢(The best posture is the next posture)」という格言があります。一つの姿勢に固執せず、こまめに動くことこそが正解だという意味です。
「30分に1回立つ」のが理想ですが、集中している時は難しいもの。
そんな時は、座ったまま「10秒だけ」これを試してみてください。
①「お尻の歩行」で骨盤を転がす
座ったまま、右のお尻と左のお尻を交互に数センチ浮かせるだけです。これで固まった「骨盤と腰のつなぎ目」に遊びが生まれます。
➁「股関節のワイパー」
かかとをつけたまま、つま先を「外・内」とパタパタ動かします。これが、当院が重要視する「内旋・外旋」の動きになり、股関節の油切れを防ぎます。
③座り直すたびに「お辞儀」を深くする
一度立ち上がるのが面倒なら、座り直す瞬間に、胸を張ったまま深くお辞儀をしてみてください。これだけで、サボっていた股関節が「あ、仕事の時間だ」とスイッチが入ります。
これなら、周りの目を気にせず、会議中やパソコン作業の合間にも自然に組み込めます。高価な椅子を買うよりも、「座りながらの微調整」の方が、あなたの腰や首を救ってくれるのです。
■ 最後に:神辺町で「座りすぎ」の不調にお悩みなら
「座りっぱなしの後に、体がスムーズに動かない」
「良い姿勢を意識しているのに、やっぱり腰が痛い」
それは、あなたの根性や姿勢の意識が足りないのではなく、固まってしまった関節の「連動性」を取り戻す必要があるサインかもしれません。
当院では、座りすぎでサボってしまった股関節や背中に「正しい動き」を再学習させるお手伝いをしています。福山市神辺町で、長年のデスクワークによる不調にお困りなら、ぜひ一度ご相談ください。
福山市神辺町で整体院・鍼灸院・パーソナルトレーニングをお探しの方、肩こり、腰痛、膝痛、産前産後ケア(骨盤矯正)、スポーツ障害(野球肘、野球肩、オスグッド)などにお悩みの方は【いとう治療院】へぜひお気軽にご相談ください。
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