腰痛は積み重ねで起こります

特に何かしたわけじゃないのに腰が痛い・・・
って事ありませんか⁇

腰の痛みは、外傷(事故とか打撲など)や病気(ガンなどを)などを除いて、長年のクセ(生活習慣・姿勢)や仕事・スポーツなどで少しずつ小さな負荷がかかり続ける事により起こる事が多いです。小さな負荷が、意識しない間に体の組織の耐性(負荷に耐える力)を低下させます。そして、ある時の何気ない小さな負荷で組織が傷んでしまい痛みとして出てきます。
例えば、長時間のデスクワークや長時間の車の運転があります。どちらも座った姿勢のため骨盤が後傾位(後ろに傾く)となり腰の椎間板などに持続的な負荷がかかり続けています。その長時間の同一姿勢を行った後、急に立ち上がったり体勢を変えた時などに、それほど大きな負荷がかかった自覚もないのに腰痛が出現してしまいます。
 

このように毎日繰り返される無意識な負荷が習慣化されたクセ(負担のかかる姿勢や体の動き)を作り出し、痛みの発生の原因となってきます。
なので、腰が痛いからといって痛みのある部位だけを治療し一時的に改善したように感じても、先ほど言った習慣化されたクセ(負担のかかる姿勢や体の動き)を改善しなければ再発を繰り返してしまいます。

痛みが出てしまうのも(負荷)の積み重ねですが、改善するのも(運動・ストレッチなど)の積み重ねです!!

日々善い行いを(^o^)/

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