皆さん、こんにちは!
6月に入り、日中の暑さが増してきましたね。スポーツをされている方は、汗の量もかなり増えているのではないでしょうか?
この時期、特に気をつけたいのが、脱水による「足のつり」です。まだ真夏ではないからと油断しがちですが、今の時期も実は油断大敵なんです!
なぜ汗をかくと足がつりやすくなるの?
運動中に汗をかくと、体から水分だけでなく、体に必要な「電解質(でんかいしつ)」と呼ばれる成分も一緒に失われます。電解質とは、簡単に言うと「筋肉を動かしたり、体の水分バランスを整えたりする大切なミネラル」のことです。例えば、カリウムやマグネシウムなどがこれにあたります。これが足りなくなると、筋肉が十分に働けなくなり、結果として「つる」という症状が起こりやすくなります。
特にスポーツ中に足がつる場合は、「筋肉の疲れ」に加えて「水分や電解質の不足」が重なっていることがほとんどです。
足のつりを予防するためにできること
では、具体的にどのような対策が効果的なのでしょうか?
1. こまめな水分補給
「喉が渇いたな」と感じたときには、すでに体が水分不足になっている可能性があります。運動前、運動中、運動後と、意識的にこまめに水分を摂るようにしましょう。水だけでなく、スポーツドリンクや経口補水液なども効果的です。特に、汗をたくさんかいた場合は、水分と一緒に失われた電解質も補給できるものがおすすめです。
2. 食事での工夫
体に必要な電解質は、普段の食事からも摂ることができます。手軽に摂れるものとしては、以下のような食品があります。
* バナナ、トマト、納豆など: これらは、足のつりに関係すると言われる電解質(ミネラル)を含んでいます。
* 野菜や海藻類: バランスの良い食事を心がけることで、様々な栄養素を補給できます。
これらの食品を普段の食事に上手に取り入れてみてくださいね。
3. 疲労回復とストレッチ
筋肉の疲れも足のつりの大きな原因です。運動後はしっかりとクールダウンを行い、ストレッチで筋肉をほぐしましょう。特に、ふくらはぎや太ももなど、つりやすい部位を重点的にケアすることが大切です。お風呂などで体を温めて血行を良くすることも、疲れを取るのに役立ちます。
【重要】それでもつってしまったら?
もし足がつってしまったら、無理に動かさず、ゆっくりと筋肉を伸ばしてあげましょう。ふくらはぎがつった場合は、つま先を掴んでゆっくりと手前に引き寄せると効果的です。
いとう治療院でできるサポート
当院では、スポーツ時のパフォーマンス向上や疲労回復に特化した施術を提供しています。足のつりの予防だけでなく、運動後の体のケアやメンテナンスについてもご相談いただけます。
* お客様に合わせたアドバイス: お客様一人ひとりの運動習慣や体の状態に合わせて、適切な水分補給や体のケア方法についてアドバイスいたします。
* 個別プログラムの提供: ストレッチやマッサージなど、足のつり予防に効果的な施術や、ご自宅でできるセルフケア方法をご提案します。
* 日々のケアのお手伝い: スポーツを長く楽しむための体の使い方や、疲れにくい体づくりについてもサポートいたします。
まとめ
梅雨時から夏にかけては、体がまだ暑さに慣れていない分、水分不足や電解質不足に陥りやすい時期です。しっかりと対策をして、快適にスポーツを楽しみましょう!
何か気になることや不安なことがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。皆様の健康的なスポーツライフを全力でサポートいたします!
2025.6.19 更新
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