「ちょっと痛いだけだから、安静にしていれば治るはず…」
そう思っていませんか?
実は、痛みを放置して動かないでいると、どんどん悪化してしまう可能性があるんです!
「痛いから動かない」という行動は、一見すると理にかなっているように思えます。しかし、私たちの体は、動かない状態が続くと様々な悪影響を受けるようにできています。
この記事では、「痛みの悪循環」について、その原因から具体的な対策まで、わかりやすく解説します。
痛みを放置すると、どうなるの?
痛みを感じると、私たちは無意識のうちに体をかばい、動くことを避けるようになります。しかし、この状態が長く続くと、以下のような悪循環に陥ってしまうのです。
1. 筋肉がどんどん衰えていく
筋肉は、体を支え、関節を安定させる役割を担っています。しかし、使わない状態が続くと、筋肉はどんどん衰えてしまいます。筋力が低下すると、関節への負担が増え、痛みを感じやすくなるだけでなく、怪我もしやすくなってしまうのです。
2. 関節がガチガチに固まる
関節は、スムーズに動くように滑液という潤滑油で満たされています。しかし、動かない状態が続くと、滑液の分泌が減り、関節が硬くなってしまいます。関節が硬くなると、可動域が狭まり、日常生活でのちょっとした動作でも痛みを感じるようになってしまうのです。
3. 血行が悪くなり、痛みがさらに増す
運動不足になると、血行が悪くなり、筋肉や関節に必要な酸素や栄養素が届きにくくなります。血行不良は、筋肉の緊張や炎症を引き起こし、痛みをさらに増幅させてしまうのです。
4. 痛みが慢性化して、なかなか治らない
痛みを避けるために動かないでいると、脳は「動かない=安全」と学習し、痛みを慢性的なものとして認識してしまうことがあります。これは、実際の体の状態とは関係なく、痛みを過剰に感じてしまう状態です。
痛みの悪循環から抜け出すには?
「痛いから動かない」という悪循環から抜け出すためには、以下の4つのステップが重要です。
1. まずは、専門家に相談!
痛みが長引く場合や、日常生活に支障をきたす場合は、自己判断せずに専門家に相談しましょう。医師などの専門家は、あなたの状態を正確に評価し、適切な治療法や運動プログラムを提案してくれます。
2. 自分に合った運動を見つけよう!
専門家と相談しながら、ウォーキング、水泳、ストレッチなど、自分に合った運動を見つけましょう。大切なのは、無理のない範囲で、継続して行うことです。
3. 痛みをコントロールしながら、少しずつ体を動かそう!
痛みが強い場合は、無理に運動をする必要はありません。鎮痛薬を使用したり、温熱療法や冷却療法を試したりするなど、痛みをコントロールしながら、少しずつ体を動かしていきましょう。
4. ポジティブ思考で、体も心も元気に!
「動くと痛くなる」というネガティブな思考は、痛みを増幅させる可能性があります。「動けば良くなる!」と信じて、積極的に体を動かすように心がけましょう。
痛みを我慢せずに、まずは一歩を踏み出そう!
「痛いから動かない」という悪循環を断ち切り、快適な生活を取り戻すためには、まずは一歩を踏み出すことが大切です。
「でも、どこに相談すればいいかわからない…」
そんなあなたは、ぜひ一度、福山市神辺町の【いとう治療院】にご相談ください。
あなたの痛みの原因を丁寧に分析し、一人ひとりに合わせた最適な治療プランをご提案します。
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まとめ
・痛みを放置すると、筋肉の萎縮、関節の硬直、血行不良、痛みの慢性化などが起こり、悪循環に陥る。
・痛みの悪循環から抜け出すには、専門家への相談、適切な運動、痛みのコントロール、ポジティブ思考が重要。
・痛みを我慢せずに、まずは専門家に相談することが大切。
福山市神辺町で整体院・鍼灸院をお探しの方、肩こり、腰痛、膝痛、産前産後ケア(骨盤矯正)、スポーツ障害(野球肘、野球肩、オスグッド)などにお悩みの方は【いとう治療院】へぜひお気軽にご相談ください。
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