自宅で即実践!自重スクワットを極めるための「足幅別」ガイド
「筋トレはしたいけど、ジムに行く時間がない…」
「自宅で手軽に下半身を鍛えたい!」
そんなあなたのために、今回は器具を使わずに自宅でできる自重スクワットに焦点を当てて解説します。
同じスクワットでも、足幅を変えるだけで、太ももの前、お尻、内ももなど、効かせたい部位をコントロールできます。正しい知識と安全なフォームで、自宅トレーニングの効果を最大化しましょう!
💡 自重スクワット成功の鍵は「フォームの質」
重りを使わない自重トレーニングでは、負荷が軽い分、「いかに狙った筋肉に効かせられるか」が鍵です。まずは、回数をこなすことよりも、鏡やスマホでフォームを確認しながら、「筋肉がしっかり伸び縮みしている感覚」を重視しましょう。

1️⃣ ナロースタンス:太もも前面と体幹を引き締める!
👣 足幅と効く部位
【足幅】: 肩幅よりも狭く、握りこぶし1つ分閉じます。
【効く部位】: 太ももの前側(大腿四頭筋の外側)に刺激が入ります。
⚠️ 自宅での実践ポイント
【手の位置】:バランスを取りやすくなるよう、胸の前で手を組むか、前方にまっすぐ伸ばすと良いでしょう。
【姿勢の注意】:しゃがむ時に膝が内側に入りやすいです。必ず膝とつま先が同じ方向(正面)を向くように維持してください。
【膝の位置】:お尻をあまり引かず、膝を曲げながら真下に沈むイメージで行うと、太もも前側へ負荷が集中します。
2️⃣ ノーマルスタンス:基本的な下半身全体をバランス良く強化!
👣 足幅と効く部位
【足幅】: 肩幅と同じか、やや広めに開く、最も自然で安定したスタンスです。
【効く部位】: 太ももの前、裏、お尻の全てにバランス良く負荷がかかります。正しいスクワットの基礎を作るのに最適です。
⚠️ 自宅での実践ポイント
【手の位置】:バランスを取りやすく、背筋の伸びを意識するため、胸の前で手を組むのが基本です。
【姿勢の注意】:胸を張り、体を少し前傾していきますが、お尻を後ろに引きすぎると腰が反りやすいので、腰が反りすぎないように注意しましょう。
【膝の位置】:深くしゃがんだ際、膝がつま先よりも前に出過ぎないようにすることが、膝の保護と、お尻への効きを高める鍵です。※膝は、出過ぎなければ出ていても良い。
3️⃣ ワイドスタンス:お尻・内ももを引き締める!
👣 足幅と効く部位
【足幅】: 肩幅の1.5倍程度に大きく開き、つま先を30〜45度外側に向けます。
【効く部位】: お尻(大殿筋)と内転筋(内もも)に集中して刺激が入ります。
⚠️ 自宅での実践ポイント
【手の位置】:特にバランスが取りやすくなるよう、肩の高さで腕を前方にまっすぐ伸ばすと安定します。
【姿勢の注意】:しゃがむ際、膝を外側へ大きく開くことを最優先に意識します。これにより、自然にお尻が使われます。
【膝の位置】:ワイドスタンスでは股関節がメインとなるため、膝は自然とつま先より前に出にくくなります。膝をつま先と同じ方向へ開く意識を忘れないようにしましょう。
これらのポイントを意識することで、自宅でのスクワットは格段に効果的かつ安全になります。
ぜひ鏡を見ながら、理想のフォームと足幅で今日のトレーニングを実践してみてください!
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