本日は、以前のブログ記事【股関節を動かそうVol.1 Vol.2】に引き続き、股関節のモビリティ(※可動性)エクササイズをご紹介します。※可動性・・・関節可動域を自分で動かすことが出来る範囲
Joint by Joint theoryという考え方(以前のブログ記事に説明→関節を動かそう(股関節Ver))によると、股関節は可動性が必要な関節となってきます。そして、股関節は、安定性の腰・膝の間に位置しますので股関節の可動性の低下はそれらの関節へ影響を与えてしまいます(腰痛、ヒザ痛など)。また、野球の投球の際にも股関節の動きが悪いと“手投げ”と呼ばれるか腕(肩・肘)に頼った投げ方になりやすく肩・肘の痛みの原因となってきます。
腰、ヒザに痛みを抱える皆さん、野球で“手投げになってる”と言われる選手の皆さん、ぜひ今回ご紹介する股関節のエクササイズを実践してみてください!!
・股関節の内旋外旋エクササイズ
➀膝を曲げて床に座り足を肩幅に開く。
※重りを持つと安定します。
➁体はなるべく真っ直ぐにして、股関節を内・外にひねる。(膝を左右に倒す)