こんにちは!!
本日は、前回の肩の後方のストレッチに続き
肩の前側のストレッチ(正確には大胸筋のストレッチ)をご紹介します。
野球の投球障害以外にも
デスクワークなどによる肩こり
猫背、巻き肩・・・など
に悩む皆様にも有効ですのでぜひ実践してみて下さい☆
大胸筋は、胸から腕の骨に停止しているため肩にも影響を与える筋肉となります。
その為、大胸筋が硬くなってしまうと、腕の骨が内側に引っ張られ、巻き肩という肩が前に出ている状態となってしまいます。
その状態になると、肩が上がりにくくなったり、姿勢が崩れるため肩こりや猫背の原因の一つとなります。
あまりストレッチをする機会が少ない筋肉ですので、
胸がスッキリして呼吸しやすくなったりもします(^^♪
また、大胸筋は3つの筋肉の走行(上部・中部・下部)があります。
今回は、その中でも一番大きな大胸筋中部のストレッチ法をご紹介いたします。
※肩に痛みなどを感じる場合はストレッチを中止してください。
また、過去に肩の脱臼をしている方などは行わないようにしてください。
➀開始姿勢
・大胸筋中部のストレッチ
➁胸を前の方へゆっくり出していきます。
※胸の筋肉が伸びているのを感じる所で30秒静止します。
大胸筋が硬くなってる方は多いので、
ストレッチ後は、胸や肩が本当にスッキリします(^^)/
野球をしている人に限らず、
肩こり等に悩む皆様もぜひやってみてくださいね☆