【手指の痛み】ヘバーデン結節と関節リウマチの違いとは?原因や特徴、ケア方法(鍼治療など)|福山市神辺町 いとう治療院

手指の痛みや腫れを感じたとき、「これって年のせい?それともリウマチ?」と不安になる方は少なくありません。
特に間違えやすいのが、「ヘバーデン結節」と「関節リウマチ」です。
どちらも指に痛みや変形が出るため混同されやすいですが、原因や痛む場所にははっきりとした違いがあります。また、それぞれの状態に対して、鍼治療や手技療法がどのようにアプローチできるのかを整理して見ていきましょう。

1. 痛む場所がまったく違う

ヘバーデン結節: 指の「第一関節」(爪のすぐ下の関節)にだけ症状が出ます。第二関節や手首には基本的に起こりません。
関節リウマチ: 指の「第二関節」や「指の付け根」、そして「手首」などに多く、左右対称に複数の関節が痛みます。第一関節だけに起こることはほとんどありません。

2. 腫れの性質が違う

 ヘバーデン結節: 関節の軟骨がすり減り、骨の一部が出っ張るため、触ると硬いのが特徴です。
 関節リウマチ: 関節を包む膜に炎症が起きるため、水がたまったような柔らかい腫れ方になります。

3. 朝の「こわばり」の時間が違う

 ヘバーデン結節: 朝起きたときに動かしにくさを感じても、数分から15分ほど動かしていれば自然に和らぎます。
 関節リウマチ: 朝起きたときの動かしにくさやこわばりが、30分から1時間以上も長く続きます。

4. 全身への影響があるかどうか

 ヘバーデン結節: 指先だけの局所的な変化なので、発熱や倦怠感などの全身症状はありません。
関節リウマチ: 免疫の異常による全身性の病気のため、微熱や全身の倦怠感を伴うことがあります。

それぞれの状態に対する鍼治療・手技療法のアプローチ

病態の違い(変形性関節症か、免疫疾患か)に応じて、施術の目的やアプローチのポイントも異なります。

・ ヘバーデン結節へのアプローチ
第一関節の周囲や、前腕(手首からひじにかけて)の筋肉の緊張を緩め、局所の血行を促進します。
手指にかかる日常的な負担を軽減し、強い痛みや曲げ伸ばしのしにくさの緩和をサポートします。
・ 関節リウマチへのアプローチ
医療機関での薬物療法による炎症のコントロールを主軸とし、その補完的なコンディショニングとして行います。
痛みによって体をかばうことで生じる周囲の筋肉の緊張を和らげ、朝のこわばりや慢性的な疲労感の軽減を図ります。

自己判断せず、適切な専門機関へ

「第一関節だけが硬く痛む」ならヘバーデン結節、「第二関節や手首が腫れて朝から手が動かしにくい」ならリウマチの可能性が視野に入ります。
気になるときは自己判断せず、まずは整形外科やリウマチ専門医を受診して正確な診断を受けましょう。その上で、日々の体のメンテナンスや痛みの緩和ケアとして、適切な施術を上手に取り入れていくことが大切です。


福山市神辺町で整体院・鍼灸院・パーソナルトレーニングをお探しの方、肩こり、腰痛、膝痛、産前産後ケア(骨盤矯正)、スポーツ障害(野球肘、野球肩、オスグッド)などにお悩みの方は【いとう治療院】へぜひお気軽にご相談ください。

➡野球肩・肘予防について
➡スポーツ障害について
➡
トレーニングや体づくりについて
➡子どものスポーツと健康について
➡施術やセルフケアなど健康情報について
➡患者様の声一覧
➡いとう治療院からのお知らせ

“笑顔で輝ける人生に”
鍼灸/整体/スポーツコンディショニング
【いとう治療院】
広島県福山市神辺町川南3235-2
TEL:084-966-3820
LINE:https://page.line.me/ugq1261h
(LINE予約が便利です)

関連記事

  1. 梅雨時の「足のつり」にご注意!スポーツ中の対策と予防法

  2. 腰痛対策ストレッチ

  3. 膝のトラブルを防ぐ!日常生活でできるケアと運動

  4. 40代から始める!疲れにくい体を作るメンテナンス術:鍼灸・整体で叶える快適な日常

  5. 膝に水が溜まるのはなぜ?体からの【警告サイン】を見逃すな!(前編)

  6. 「もう歳だから」で片付けてしまうのは、ちょっともったいない。という話。|福山市神辺町 いとう治療院